地方と都会の感覚の違い

今回は地方と都市の人の関わり方についてお話します。

なぜこの話をするかと言うとこの話にこそ僕が目指している社会があるからです。

地方(特に村や島)

現在でも地方では村や地域のつながりは強く周りの人と助け合って生きているのがよく分かります。 それこそ村や島全体が家族だと言っている方もいるでしょう。 誰かが困っていたら助ける。 自分の農家や漁で多くの収穫があったら他人に分け与える。 これが当たり前のように感じます。

しかし、都会ではどうでしょう?

体験談

僕の体験談からお話すると、僕は都市近郊の郊外と言われるとこで育ちました。 マンションだったのですが、マンション内の繋がりは強く色んなところで助け合ったりして暮らしていました。 隣の夫婦やマンションに住んでる人から料理の余りや旅行のお土産をもらうのは日課のようでした。

その後中学生の時に引っ越してしまったので詳しくは分からないのですが、同じマンションでも今は違うと友達に聞きました。 隣に住んでいる人でさえも知らないと言っていました。

次に僕は大学生の時に1人暮らしをしていました。 5年ほど前の話です。 入居日近くのある日、不動産会社で隣の人への土産はどんなのがいいかと尋ねてみると、最近はあまりそういうことはする人がいないと言われました。 僕も大学生だったのでその時は費用が削減できると感じたので嬉しく思っていました。 実際、そこから2年後の退去するまで隣に住んでいる人の顔を見たのは1度だけでした。 その時たまたま話したのですが、「ずっと法人で借りているのかと思っていました。 まさかこんな若い学生が」と言われました。 ワンルームの家賃4万円の狭い部屋でしたがこれが現状です。

都会

都会に住んでいる方はどうでしょう? 隣の家や同じマンションに住んでいる人を知っていますか?いざというときにすぐ助けてくれる方が住んでいますか? 料理やお土産などを渡している人がいますか?

僕の考え

僕は人と人は互いに助け合って生きたほうが絶対にいいと思います。 そのために助け合って生きていけるコミュニティづくりをしたいと考えています。 困ったことがあったら相談できる人がいない。 そのまま不満だけが溜まり道を間違える人を作りたくない。 困ったことややりたいことができたときに助けれる場所作ることが僕の夢であり達成すべき目標だと思っています。

 

 

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