最近、ニュースで多く取り上げられている「安倍元首相の国葬」ですが、税金から約2億5000万円が使用されるようです。
これにより国民の反感をかい、約4,000人が国会議事堂前でデモを行っていると今朝のニュースで話していました。
ここでふと疑問に思ったのですが、もしこの国葬を税金ではなく、募金や寄付等のクラウドファンディング、他国からの支援金で行う場合、どれだけのお金が集まるか気になりました。(税金で行わない場合は国葬と言うかは分かりませんが……笑)
具体的に言うと、日本国民はコンビニや役所、ネット等でお金を払う。(義務ではない) 海外の人はネットでお金を寄付する。他国からの参列者は準備や体制とかはコチラ(日本)で手配するが、費用は海外の国負担といったふうに全員が自腹で国葬を行う状況を作り出してみたらどれくらいの国、人が集まるのか気になりました。
それこそ、トランプ前大統領が自腹で国葬に参加すると表明したら、僕は人としてのトランプ前大統領の見方を変えると思います。
問題は、これまでの安倍内閣のおかげで生活できていたと感じる人は今の日本人では少ないかもしれません。それほど国に対して不満が出なかったからです。(←政治を行う上で相当難しいことです) 逆に、安倍内閣のおかげで助けられたという人は数多く存在します。
「皆さんの支援の結果、これだけ多くのお金が集まり、これだけ大きな国葬が出来ました。」
といった行事の方が僕はおもしろいと思いました。 葬儀をおもしろいと言ったら不謹慎になりますが、、、
「世界での日本の立ち位置、国民の政治への関心度、日本という国と安倍元首相の価値」を数値化するには十分すぎるほどの機会だったのかなと今は思っています。
コメント