高齢者のための政治ではなく、若者への政治を行わなければならない。
というところからお話しようと思います。
正直、今までの日本は偉大な人材(先祖)たちによって世界の最先端を走り、G7に加盟しているなど、急スピードで成長してきたと僕は感じています。
それは戦後、自分たちが頑張らないといけないと国民のほとんどが必死で生きてきた結果だと思っています。
しかし、次の世代はどうでしょう? その次の時代は?
国の豊かさにあぐらをかいて歩み(成長)を止めてしまったのだと思います。
今の国民で「日本の為に」と考えて生きている人がどれくらいいるでしょうか?
そもそも日本という国に興味すら示していない人も多いかと思います。 実際僕もそうでした。
圧倒的に違うのは生きることの必死さだと思います。 日本では必死に生きなくても生きれてしまいます。 国が保証しているからです。 何もしなくてもクビにはならない。 何かあれば国が補助金等で助けてもらえる。
そうするとどうでしょう? 必死に生きない人がただただ長く無駄にお金を消費しているだけになります。
でも、それでは国は何も良くならないのです。
僕はまず、国の医療費、年金費、介護費は無駄だと思っています。
もちろんこれまで国民個人(配偶者等)が収めてきたお金は返さなければいけませんし、これまでの高齢者をないがしろにしているわけでもありません。
ただ、なぜ自分の子供に養ってもらったりするのか分かりません。 もちろんこれまで自分が稼いできたお金で生きるのは何も悪いことではないと思いますが、 僕だったら子供にお金をもらったり養ってもらうのは絶対に嫌です。(これは個人の感情論ですが)
要するに、生きたいのであれば自分で稼いで生きるというのを子供に教えないといけないということです。 国民1人1人が!!!
いつの時代、どの種も下の世代が必ず優秀なのです。 それをあえて強い言葉を使いますが、「上の世代が足かせ、荷物」なってもらいたくない。 高齢者が下の世代の踏み台や支える土台とならなければいけないのです。
地球のあらゆる種は生存のために必ず進化してきました。 生物は下の世代を残すために自分の命をもかける生き物もいます。 人間だけが下の世代の荷物になろうとしています。
考え方を一新してもらいたい。
「生きたいのであれば自分で生きる。下の世代の邪魔になるのであれば死をもいとわないという」 生物の進化に適合しなければならないと僕は思います。
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