現状
コロナ期間中にe-sportsが発展し、プロ選手と言われる方(ゲームでお金を稼ぐ)が増えました。僕がリリース当初からしている荒野行動というゲームも4年目を迎え、約10チームがプロ権利を獲得しました。
プロチームに在籍してお金を稼ぐことは良い事ですが、選手として活動しているのは多くが学生ですし、引退も長くて25歳頃になります。
ここで問題点が2つあります。
・問題1
将来のことを考えて引退する
僕は実際、プロ選手は考えていなかったのですが、就職活動を機にゲームの世界を離れた期間がありました。
プロ選手の中には僕と同じことを考えて引退する人は数多くいます。 プロ選手と言ってもだいたいがサラリーマンの初任給くらいの給料ですし、サッカーや野球ほど稼げていないのが現実です。将来も約束されていないので不安に思う人が多くいることがこの結果に繋がっていると思います。
・問題2
選手の年齢が若いためか教育面でとても不安定
ゲームといっても1人での対戦もあればチームでの対戦もあります。問題視するのは対戦相手への「暴言、誹謗中傷、チームとしての自分勝手な行動」これらは目に余ります。
対戦相手をリスペクトしていないことや(対戦相手がいなければプレーもできない)チームの輪を乱すことは誰にも得はありません。
選手、ファンのSNSの使い方
SNSでは選手やファンが色々なコメントを残せるようになりました。
特にファンですが、自分が応援していないチームが優勝やいいプレーをしてもそれを批判します。
考えて欲しいのはSNSの在り方です。 頑張っている人を応援するためのツールであって批判するものではないのです。
理想(僕の目指すべき場所)
まず、僕が考えているのは「将来を見据えたe-sportsチームの育成機関」
・将来の不安を取り除くために現在僕が行っている不動産業やこれから始めていく事業に興味をもってくれたら優先して就職できるようにすること。
・選手や学生の間からインターンシップみたいな職業体験を出来るようにすること。
・僕はおそらく手を出せないですが、選手たちが興味がありそうなプログラミング系統の会社と連携してそこに就職できるようにすること。
・若い人が社会で活躍していくために教育面に力を入れて、SNSの使い方であったり、社会で必要な知識、礼儀等を教えれる場所(おそらく時代の流れ的にメタバースによる仮想空間)を作って人材を育て、若い子たちを将来優秀な人材に育てることが目標です。
もし、同じことを考えている方がいれば連絡お待ちしております。
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